ベルカ空軍「鬼だ……」
オーシア空軍「そんな生易しいものじゃない」
オーシア空軍「ああいうのはな、鬼神(きじん)っていうんだよ」
ベルカ空軍「あ、こっちには凶鳥フッケバインが! 知ってるか、フッケバインはベルカ公国の貴族ブフナー家長男なんだぞ!」
オーシア空軍「ああいうのはな、貴人(きじん)っていうんだよ」
ウォルフガング・ブフナー §
Huckebein
バトルアクス作戦にて行方不明
ベルカ公国の貴族ブフナー家長男、「フッケバイン」の異名を取る。何らかの命令違反により、シュヴァルツェ隊より攻撃を受ける。逃走中に遭遇したガルム隊が撃墜、損傷機体のみ発見、生死不明。